榛原区方面からR165を名張方面に進み室生洞門を超えると和風レストラン、その数百M先に自動車修理工場がある。
それより上りのカーブ道となるが、カーブ途中に左切り返しが必要な細い上り道がある。対向車に注意しながら切り返し上り、近鉄の上を通り過ぎ右折する。かなり細い道をそのまま暫く進むと室生東小学校前があり、その先100m程で白鳥神社の鳥居が見える。神社前道路でも路駐は可能だが、小学校前に公民館がありそこに停めさせてもらい徒歩で行くのがベターだろう。直接車で滝前まで行けるルートも有りますが、集落地での駐車等のトラブルも考えられるためお勧めしません。

白鳥神社に進み赤い橋を渡らずにそのまま土道を進むと急なコンクリ坂となり、登り切ると草で通行止めのように見えるがそのまま草をかき分け直進すると、何年も使っていない荒れ果てた田んぼの横の土手道となる。
かなり道は荒れており気をつけながら進むと集落の道に出るのでそのまま進み林道へ入っていくと、写真の滝看板があり降りると滝前にでる。滝前に行くには渡河が必要。石飛で行けます。

時間も日暮れ前であり、雲天で日光も入らないためかなり薄暗い環境でしたが、雨後の為か凄まじい水量でした。
絞り優先での撮影では既定値を外れてしまい、マニュアルでの無理やり撮影となりました。
柱状節理と岸壁での間の滝のため、いつも見ている滝とは違い妙な圧迫感がある不思議な滝でした。